身近で楽しめる紅茶といえばLiptonの紅茶シリーズ。
その紅茶シリーズでも色々な商品があります。
中でも、ミルクティー好きの私が実際に飲んでみて美味しいと思った
「CREAMY 紅茶ラテ」を紹介します。
この記事では、
・CREAMY 紅茶ラテの買い方
・CREAMY 紅茶ラテの実飲レビュー
・CREAMY 紅茶ラテと他ミルクティとの比較
そんなことを知りたい方に届けたい記事になっています。
「リプトン CREAMY 紅茶ラテ」とは?
高級感がある金色パッケージで、お洒落で可愛らしいデザインに包まれているのはミルクティー。
リプトンの紅茶商品を売っている森永乳業が製造しています。
1本240mlであり、希望小売価格150円(税別)なのでお手頃に楽しむことができます。
入手できる場所は?
スーパーやコンビニなど全国で発売されています。
家から徒歩圏内スーパー2店とも販売されていました。
どんな茶葉を使っているの?
ケニア産茶葉とセイロン産茶葉がブレンドされています。
それぞれの特徴をまとめてみると…
🌱ケニア産の紅茶🌱
マイルドな渋みと甘い香りがほんのりとする飲みやすい紅茶です。
赤みが強めな鮮やかなオレンジ色をしています。
ケニア産紅茶は耳にする機会は少ないかと思いますが、
インド産やスリランカ産の茶葉とブレンドをされて市場に出ています。
1年中生産ができること、早く茶葉が成長すること、知名度が低いことから
比較的リーズナブルに入手しやすいのが魅力で意外と身近に飲んでいるかもしれませんね。
リプトンのイエローラベルにも使われています。
🌱セイロン産の紅茶🌱
上記のケニア産紅茶よりも知名度が高い、スリランカ産紅茶の総称セイロンティー。
スーパーやカフェなどで手に入る紅茶の多くがセイロンティーです。
リプトンの創業者トーマス・リプトンも紅茶の産地として目をつけていたそうです。
セイロンティーの特徴は一概には表現できず、
標高や産地(ヌワエリア・ウバ・ディンブラ・キャンディ・ルフナ)によって
クセやコクが特徴が異なります。
標高が高いものは渋みがあるものの爽やかであり、
低いところは香り・渋みは控えめだがコクが深めとも言われています。
カロリーは高いの?
240mlあたり137kcalのカロリーがあります。
コカ・コーラのカロリーは200mlあたり90kcalと言われているので、カロリーは高めです。
ミルキーさを出すために、このカロリーかもしれませんね。
ミルクは高い、その分深いミルクのコクと紅茶の味に期待したくなる。カフェインは75mg
飲んでみた感想
全体的にクセが強くなく、バランスが良い飲み心地だと感じられました。
男女問わず飲めるかと思います。
特に印象に残った3点をピックアップしてみました。
茶葉の香りが良い
飲んだ後に、鼻に抜ける紅茶の華やかな香りが漂っていました。
香料っぽい強い香りまではありませんでした。
カップでの飲料にしては香りがある方ではないかと思います。
甘さがしっかりしているものの、くどさは残らない
甘さはしっかりと感じられました。
ココナッツオイルが入っているからか、その甘みが少し強調されていたように感じます。
ミルクティーにココナッツオイルとは驚きでした。
口当たりの良さもココナッツオイルのおかげかもしれません。
しかし、ぺットボトルのミルクティは砂糖感が強く感じて全部飲みきれない私ですが、
後味はスッキリしていたため飽きずに飲み干してしまうことができました。
甘いすぎるのが苦手な方は温くなってきたら冷やして飲まれるのが良いかもしれません。
コクは控えめだが、紅茶とミルクのバランス◎
生クリームのコクと謳っているものの、飲んでみるとコクは控えめと感じました。
”ラテ”っぽい濃厚さを期待していたので少し物足さは感じる一方、
紅茶とミルクのバランスは良かったと思います。
一口一口嗜むというよりは、ゴクゴクッと飲めるタイプです。
リプトンのミルクティー代表格と比較してみた
リプトンの定番商品の一つである、
青色パッケージが特徴的な「ロイヤルミルクティー」と比較してみました。
「ロイヤルミルクティー」はセイロンティーを使用しています。
比較してみると、ロイヤルミルクティーは全体的にスッキリした味わいで、
「CREAMY 紅茶ラテ」はまろやかな口当たりが大きな違いでした。
今日のあなたの気分はどっち?
コメント