仕事も家庭の両立で悩んでいませんか?
結婚、出産、介護など家庭のライフスタイルは変わっていきます。
仕事も転職や昇進などで環境も変わることがありますね。
一人でこのように悩んでいるあなたに送りたい名言集です。
・毎日忙しくて、家族との時間が取りたいけど取れない。
・このままの人生でいいのかな。単調な日々から脱却したい。
・仕事と家庭どっちが自分にとって大切なのかな。
より豊かで充実した人生を送れるような偉人の名言をピックアップしています。
自分の心に素直に従っていますか
チャールズ皇太子(現イギリス国王)と結婚したダイアナ元妃が遺した名言。
貴族出身の彼女ですが幼稚園教諭の仕事をしていました。民間から王室に入られています。
ロイヤルファミリーとして守らなければならない伝統や慣習があったなか、
彼女の飾らない性格や活発的な慈善活動に感銘を受けた方もいるかと思います。
病院での出産、手袋の不着用など一般市民に近い振る舞いをされていました。
王室の厳しいルールに縛られずに、彼女の意思を貫いて行動されてきています。
頭でっかちに常識に囚われるのではなく、自身の思いや考えに素直に動いていたことで、
世界から愛されるプリンセスとなったダイアナらしい名言です。
あなたはどんな風に人生を送りたいですか
鉄の女(Iron Lady)とも呼ばれるイギリスの元政治家サッチャー氏の言葉です。
彼女は食料品店の娘であり、一見政治とは無縁の家で育ちました。
そんな彼女が選挙に出て落選した時に夫デニスからプロポーズをされた時に夫デニスに返した言葉です。
当時は女性の社会進出、特に政治家として活動するのは稀な時代である中、
彼女が決して政治家になることを諦めない強い意思が込められています。
のちの彼女はこの言葉の通り、専業主婦ではなく政治家へ、そして国を導く英国首相まで登りつめます。
当時では珍しかった女性政治家である彼女を、生涯にわたって支えた夫とのロマンチックなシーンです。
あなたの家庭は平和を感じられますか
「若きウェルテルの悩み」「ファウスト」などで有名なドイツの文豪ゲーテの言葉です。
彼は裕福な家庭に生まれて法務の仕事をしていましたが、
文学への興味が抑えられずに小説家としての道を歩みます。
封建制の温存とや近代化激動の時代に生きたゲーテですが、
一方で恋多き男として知られ、数えきれないほど愛した女性がいました。
そのような時代背景の中で、多々の恋愛を経験してきて
人間の本質を捉えてきたゲーテならではの思いではないでしょうか。
あなたが探し求めているものは何ですか
アイルランドの小説家で自然主義文学作家として活躍したジョージ・ムーア。
彼はもともと画家を志して1870 年代にパリで美術を学び、
その後はロンドンやダブリンにて小説家として名を馳せるようになりました。
あなたは自分の夢を追いかけて家族と離れて遠くの街に行ったり、
行ったことがない世界に自分の幸せがあると思っていたりしませんか。
そして夢を探し続けても、なかなか手に入らないと焦ることもあるでしょう。
自分が追い求めていたものは案外近くにあり灯台下暗しで自覚できていないこともあるのではと、
ハッとされる言葉です。
大きな夢を語る前に、目の前を大切にできていますか
インドの貧しい人々のために尽力したカトリック教会の修道女マザー・テレサ。
ノーベル平和賞の受賞インタビューで彼女が発した言葉です。
遠い存在である平和よりも、まずは目の前の人を大切にするという簡単そうなことです。
しかし、実際はどうでしょうか。
仕事でお客様やずっと先の遠い存在のお客様の幸せのために一生懸命働いている一方で、
家族との関わりが薄くなって自分の家族は幸せといえるのでしょうか。
また、家族は食事を作ってくれたり、癒しの空間であったりと、
仕事を頑張るためのエネルギー源にもなっているかと思います。
仕事も大切ですが、そんな家族との時間を大切にしてみようと思わせてくれる言葉です。
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